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一年に一度の感謝祭（サンクスギビング）の準備に沸き立つ中、一人一人と何者かに惨殺されていく田舎町。
彼らに共通しているのは昨年起きた大型スーパーマーケットの悲劇に関与しているということだった・・・。
ホラー界のゴア職人、イーライ・ロス監督による最新作。
ブラックフライデーによる暴動で多数の死傷者が出たことから、それを恨んだ何者かが町の開拓者であるジョン・カーヴァーの仮面を被って一人一人手にかけていくスラッシャーものなんですが、今回監督自身が「最高の出来！」と称しているほど手加減なしのゴアゴアゴア描写！！！
毎度のことながらR18でございます（18歳未満の人、ごめんね）。
CG全くなしの特殊メイクで作られたリアルな残酷シーンはマジで必見です（慣れている人は・・・ね）。
ただ、ちゃんとストーリーも抜かりないのがさすがイーライ・ロス監督。
犯人と匂わせる人物を何人か配置しながら、驚きの真相が見えるまで二転三転するストーリーはまさしくジェットコースター。
まじで面白い。
ゴア表現に抵抗ない方と18歳以上の方、ぜひご覧ください。
- ●『サンクスギビング』（2023年）
- 監督イーライ・ロス
- 出演パトリック・デンプシー / アディソン・レイ / マイロ・マンハイム
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- 記事を書いた人
アサミヤカオリ
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【AWAP公式ブロガー】1983年生まれ 大阪出身・徳島在住。アクリル・ペン画・クレヨン・Photoshopなど、様々な画材を用いて作成。リアル路線の人物画〜おもしろテイストのエッセイコミックまでタッチも様々。展示会出展、CDアートワーク、似顔絵作成、映画ブログなど多方面で活動中。
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