2025年9月8日

【わたしの夢】島憂樹さん「徳島から世界へ!感動を紡ぐ高校生シンガー 」

島憂樹さん/BYC ACADEMY卒業生「徳島から世界へ!感動を紡ぐ高校生シンガー 」

あなたの夢は?

僕は今、高校生シンガーソングライターとして活動しているんですが、夢は、
世界で活躍できるアーティストになることです。
きっかけは、小学校2〜3年生の頃に見た劇団四季のミュージカル
その衝撃がすごくて、「音楽の道に進みたい」と思ったのが始まりでした。

現在の活動について

徳島県内の高校に通いながら音楽活動をしています。
地元イベントで歌わせていただいたり、SNSを通じて活動の幅を広げたり、
最近では東京の番組収録にも呼んでいただく機会が増えました。

歌のこだわりや工夫

一番大切にしているのは、聴いてくれる人に“感動を届ける”こと
イベントではステージからお客さんの表情を見て、「この人に届けたい」という気持ちで歌っています。
小さい頃からステージ経験が多くて、人前で歌うことには慣れているので、あまり緊張しません。

なぜ徳島で活動を続けるのか?

一度は県外に出て活動しようかとも思いましたが、学業との両立を考えて、徳島での活動を選びました。
徳島市内にある事務所「BYC ENTERTAINMENT」のオーディションに出場し、そこから本格的にスタートしました。

不安や苦労したことは?

SNSでの活動をしていると、時には心ないコメントに傷つくこともあります。
でも、そんなときに「頑張ってね」「応援してるよ」と言ってくれる人たちの声に救われました。
自分の歌が誰かに届いていると実感できたとき、「音楽をやっていてよかった」と心から思えました。

徳島で頑張っていてよかったと思うこと

音楽活動をしている人が少ない分、イベントで目立ちやすいです。
「徳島で音楽活動してるんだ」と言うだけで注目されることも多く、
自分の夢を実現しやすい環境だと感じています。
都会では埋もれてしまいそうな自分でも、徳島ならしっかりと発信できると感じています。

読者へメッセージ

高校生や大学生という“学生ブランド”は、今しか使えない貴重な武器です。
“高校生シンガー”として歌うことで、より多くの人に注目してもらえるし、応援も受けやすくなります。
学生時代のこの時間を大切にして、全力でやりたいことに取り組んでください
今しかない“学生の特権”を活かして、自分だけのストーリーを紡いでほしいと思います。

インタビュー動画はこちら

※この記事はフリーマガジン「AWAP 2025年号」に掲載された内容をWEB用に再構成したものです。
取材は、2024年11月23日(土)に開催された公開収録イベント
夢語りシンポジウム」にて実施されました。

  • 記事を書いた人
    【ASC2期生】いつき
AWAPの運営する学生コミュニティ『AWAP学生クリエイターズ』メンバー。AWAP編集部と共にフリーマガジン制作やイベントなどの活動を行っている。

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