2019年6月4日

お仕事インタビュー:古着屋francis/ATF

古着屋francis/ATFのお仕事に直撃インタビュー!

教えて! 今ドキ聞きたくても聞けないあの職業・古着屋!!

今回取材にご協力いただいたのは、籠屋町にある古着屋「Francis」様と同じ建物内にある「ATF」様。センスの良い古着屋さん2店舗を取材させていただきました!


動画はこちら

古着屋さんのお仕事に直撃インタビュー!

値付けとディスプレイ変更

値段付けとディスプレイは営業中か営業後に行なっています。大体ですが、値付けに3日、ディスプレイ変更に3〜4時間です。

商品の仕入れ

仕入れは海外から直輸入と国内展示会含め、年に5〜6回行なっています。今回の春夏物は3月くらいに仕入れに行きました。海外へ買い付けの際の滞在期間は、約半月ちょっとです。

品出し

品出し自体は、季節ごとに一気に変えていますが、不定期で出したりもしています。

古着屋Francis/ATFはこんなお店!

Francisのレジ横にはアメリカ限定商品やヴィンテージの雑貨と靴が並んでいます。1階はほぼメンズですが、少しだけレディースコーナーも設置。メンズは全て古着ではなくて、一部新品商品もあります。

2階と3階はATFになっており、主にレディースを取り扱っています。商品はオーストラリアのブランドが半分ぐらいと、ヴィンテージの50’s(50年代)から最近までの古着を取り扱いしています。今だと夏っぽいもの、古着っぽい雰囲気のあるものをチョイスして置いてます。

店内入ってすぐの目が付きやすいところには、春ということで、長袖の薄手のもの(ロンTや軽い羽織もの)を並べています。

店内の外観

オーナーさんに色々聞いてみました!

古着屋さんって、どんなお仕事ですか?

服を仕入れに行って、仕入れ先で買い付けた商品を店内に置いています。

どういう人が向いてますか?

基本的には服が好きな人、色々な事に興味を持っている人、コミュケーションができる人ですね!

古着屋さんをしていて良かったことは何ですか?

ずっと来てくれているお客様がより(服を)好きになっていってくれたりとか、月日が経って、高校生が大学生になって、大学で県外に出たとしても徳島に帰ってきたらここに来てくれる事が嬉しいです!

商品の仕入れなどはどの様に行なっていますか?

古着に関しては、アメリカに直接行って仕入れてきています。前回はカリフォルニアとシカゴ周辺に行っていました。新品のオーストラリアブランドの商品は、東京の展示会へ行って仕入れしてくる形になっています。

AWAP読者に向けてメッセージをお願いします!

古着に興味がある方、気持ちがあれば経営自体はできるもんです!僕自身、ノリと、「まぁいけるっしょ!」みたいな感じで最初は始めたので、ぜひぜひ「働いてみたい!」「自分でやろう!」と思っている人は動いてみてください!

オーナーの池田さん、ありがとうございました!

いかがでしたでしょうか? お洋服をお探しの際はFrancis/ATFにGO!!

  • 記事を書いた人
    AWAP編集部
AWAP編集部
徳島で頑張るひとを応援するメディア。セミナーや取材を通して若者にクリエイティブスキルをレクチャーしながら、一緒にフリーマガジンやWEBメディアを創っています。

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