2020年7月13日

【AWAP 2020春号掲載】わたしの夢「もっと多くの人に DJという職業について 知ってもらいたい」

夢に向かって頑張る徳島女子・徳島男子をピックアップする本企画『私の夢』

今回の「わたしの夢」は、DJ認知に奮闘するTombowさん!!

動画はこちら

もっと多くの人に DJという職業について 知ってもらいたい

なぜ「DJ」を始めようと思ったのですか

もともと兄の影響でヒップホップが好きだったんですけれど、ラップはそういう歌唱法を使って歌うってことは知っていて、後ろの人は何をしているんだろって思ってました。ラッパーの後ろで手を動かしてるのは何をしてるんだろ、かっこいいなと思って、自分で調べてみてわかったのが「Disk jockey」いわゆるDJだったんです。後ろの人(DJ)が音楽を流していて、左右で曲を入れ替えて、すごいかっこいいなと思って、始めてみたいなと思い、DJを始めました。

その夢を持ったきっかけを教えてください

DJって難しそうなイメージがあるんですけど、そういうイメージではなくて、誰でも始められる、と自分では思ってて。その当時、周りでは自分一人しかDJやってる人がいなくて、「もっとみんなにDJという存在を知ってもらいたい、一緒にできる子が増えたらいいな」と思い、自分が「DJはこんな職業だよ」っていうことを広めて、もっと認知してもらえたらな、という思いがきっかけです。

夢を実現するために行なっている活動を教えてください

不定期で県内外のクラブイベントや音楽イベントに出演しています。その他には、カフェや、バー、レストランなんかでもDJをやってます。DJ=クラブのイメージがあると思うんですけど、店内のBGMだったり、お店の雰囲気を演出するのはDJの役目だと思っているので、いろんなところでDJをやってます。

不安だった点や苦労したことはありますか

DJってお客さん一番で、 お客さんがいて成り立つコンテンツだと思っているので、お客さんが来てくれなかったり、少なかったり、DJ=ハードルが高いものって思われたりすることが不安だったり、苦労したことです。お客さんが来ない時は怖くなったりしてましたね。

不安だった点や苦労したことはどう乗り越えましたか

お客さんが来なかった時は、その時の状況や、どこが悪いのかをその日のイベントが終わった後に反省して、見つめ直すようにはしています。尚且つ、次のパーティーを主催するときには、どういう風にすればお客さんがもっと来てくれるだろう。例えば、料金がダメだったのかとか、イベントにフードを入れてみようとか、タイムテーブルの組み方だったり。あと、最近みんながよく聴いてる音楽はいち早くアンテナを立てて、しっかりチェックするようにしています。

将来の夢がまだ見つかってない子達にエールを!

何かを始めることって 難しいし、不安だったり、壁があると思うんですけど、始めてみたら結構周りに同じことをやっている方が見つかると思うので、まず最初に一歩踏み出してみることはすごく大事だと思います。僕がDJを始めた時は周りに音楽やってる子もいなくて、田舎だったので、自分で情報を調べてやってみようと思ってやり始めました!いざやり出したら音楽好きな人が集まって来たり、今は音楽仲間、イベント関係で繋がった友達がいっぱいいるので、始めてみることは大事だと思います!!怖がらずに一歩を踏み出してみてください。

Tombowさん、ありがとうございました!
撮影 協力店舗さま

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    AWAP編集部
AWAP編集部
徳島で頑張るひとを応援するメディア。セミナーや取材を通して若者にクリエイティブスキルをレクチャーしながら、一緒にフリーマガジンやWEBメディアを創っています。

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