2021年4月19日

いい映画いっぱいあるのに! ~ ゾンビ・スクール


チキン・ナゲットを食べた小学生がゾンビになって先生たちを襲いまくる!

子供だけがゾンビになるという斬新な設定、そしてゾンビという設定を良いことに子供たちを薙ぎ倒す、倫理観崩壊のコメディ映画をご紹介。

指輪を山に捨てるため長い旅に出ていたイライジャ・ウッドも、最近では自身で映画会社を立ち上げ精力的に作品を世に出しておられます。メジャーなイメージが強い彼ですが、B級作品に多く出演しており、今作もその一つ。


先述したように、ゾンビだからといってこんなに子供をいたぶって良いのか!?と思われるシーンも多々あるのですが、映画ですしね、ゾンビだしね。日頃子供相手にイライラを募らせている先生やお母様お父様方はぜーーーーったいスッキリするはず。

個人的には我が子はまだ2歳前で可愛い可愛い時期なので共感しませんが、いずれ言葉を喋り出してうるせぇ!って思うようになったらもう一度見返そうかなと思います。

ちなみに登場する先生方がとても個性的で、中でもウェイドというちょっと言葉づかいとか頭がアレな先生がはじめは結構うざったいんですが、徐々に愛おしさが増して、最後はきっと彼の行動に涙すること間違いなしなので、我慢して見てみてあげてくださいね。

●『ゾンビ・スクール』(2014年)
  • 監督ジョナサン・マイロット/キャリー・マーニオン
  • 出演イライジャ・ウッド/レイン・ウィルソン/アリソン・ピル

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  • 記事を書いた人
    アサミヤカオリ
【AWAP公式ブロガー】1983年生まれ 大阪出身・徳島在住。アクリル・ペン画・クレヨン・Photoshopなど、様々な画材を用いて作成。リアル路線の人物画〜おもしろテイストのエッセイコミックまでタッチも様々。展示会出展、CDアートワーク、似顔絵作成、映画ブログなど多方面で活動中。

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