2022年4月19日

【vol.6】わたしの青。ぼくのピンク。/ミスミアヤカ

こんにちは。ミスミアヤカです。

4月中旬、新生活を過ごされている方も多いのではないかと思います。どうか、あなたが環境の変化に焦らずに、穏やかな日々を過ごせていることを望んでいます。

今回のテーマは「色」です。

どうぞ、ご覧ください。

左手の小指の爪だけピンク色忍ばせたこと気づいてください

ランドセル6年間の相棒は空色みたいな青を買ってよ

深く深く深い藍色みたいな瞳に惹かれて好きになりました、今日

ランドセル。ショッピングセンターに行くと大体一年中売り場が設けられている気がします。年々カラーバリエーションが多種多様になっていて、興味深いなと思っていることの一つです。あなたは、自分が小学生のとき、どんな色のランドセルや鞄をもっていましたか? 私が小学生の時は、今のようにカラフルなランドセルは少なくて、大抵は男の子は黒、女の子は赤でした。当時はなんにも不思議に思わなかったのですが、色が選べる時代になり、「確かに、男女で色が分かれているのは何故だろうね」と思う事が多々あります。男女。同じヒト。ヒト1人がただ好きな色を選ぶということが自由になりつつも、まだどこか窮屈な気持ちが漂う世の中。わたしは青が好き。ぼくはピンクが好き。それを世界中の誰しもが言える世界になるには、たったひとりのわたしや、あなたが「好きなものは好きで良いよ」と声を上げ続けることが1歩になるのかもしれませんね。

それでは、また。

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    ミスミアヤカ
【AWAP公式ブロガー】徳島県在住。詩人・歌人を志し、文芸創作活動中。高校生の時から現在に至るまで、小説や詩、短歌の作品を作り続けている。

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