2022年12月2日

【vol.11】虫とのテレパシー/ 野上サラ(Sirène-シレーヌ-)

連載概要

染めアクセサリー製作や「スピリチュアル×オーガニック」と題したイベントの主催、自然農野菜の販売など徳島県内で様々な活動を行うAWAP公式ブロガー、野上サラさんによる”自然農”に関する連載。

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【vol.11】虫とのテレパシー

こんにちは

442年の時を超えた皆既月食、ご覧になりましたか?

私は家族で愛媛県へ小旅行の際に見れて思い出に彩りが増しました

さて涼しくなってきなものの農作業をしているとまだまだ汗が湧き出て着替えが必要になる暖かい日差しが続いていますね

放ったらかし藍は花を咲かせ、野草達の間から見つけやすくなりました

花が綺麗なうちに刈り飾りたいなぁ〜と思う気持ちを抑え、種を採るために実がもう少し膨らむのを待つ事にします

太陽の光をたくさん浴びてもらいたくて周辺の草を刈りますが、

その日は
「私食事中やねん!」とむしゃむしゃ葉っぱを食べているイモムシたち
「俺昼寝中なんやけど!」葉っぱの上で丸まって寝ているイモム氏
「僕狩り楽しんでんねん」と目の前でバッタをクルクル丸める蜘蛛君
「うちらの音楽ええやろ?」とずーっと奏でてくれる
鈴虫、マツムシ、ウマオイ、くつわ虫達のお陰でBGMに困らなかったです

ここ刈り取ったら可哀想、、思い中々作業が進まないのでした😂

ところで最近し〜さんという方に出会いました

炭素循環農法というものをされているらしく内容は自然農の時の様に衝撃的でした

一般的なアルカリ性の土を人間の腸内環境と同じ弱酸性の土壌にし
虫が食べないお野菜が出来る!なので農薬は必要がない!

さらに必要以上に草も生えないという奇跡の様な農法みたいです✨

自然農は草との戦いと言う方もいるので、学んで実践出来れば今後の農作業がとっても楽になるかもしれないですね!

私は超実践感覚型人間なので科学とか論理的な話は理解に時間がかかりますが、また見学に伺い何か感じる事があれば感想をここでシェア出来ればと思います

共通するのは持ち込まず、持ち出さず

目の前の自然に日々感謝です

  • 記事を書いた人
    野上サラ
【AWAP公式ブロガー】藍染めアクセサリー製作や「スピリチュアル×オーガニック」と題したイベントの主催、自然農野菜の販売など徳島県内で様々な活動を行う2児の母。AWAPでは「自然農」についての記事を連載。

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