2020年11月6日
第6の事件はトラウマ

気づけば11月に突入していました、ねこふらいです。
今住んでるところは冬でもそれなりに暖かいのですが、それでも朝夜はほのかに寒さを感じます。

この前、『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』というゲームをしました。
カオチャは知る人は知っているかもしれませんが、『STEINS;GATE(シュタインズゲート)』という作品と同じ系統のゲームです。同シリーズの『CHAOS;HEAD(カオスヘッド)』の6年後のお話しですが、カオチャから初めても一応話はわかります。
『CHAOS;CHILD』は、渋谷で発生している連続猟奇的事件(※作中内の事件)を調べる高校生のお話しです。主人公は最初は好奇心で事件を調べていたのですが、事件が進むにつれ、次第に身近で事件が起こるようになります。手を引こうとも考えますが、まるでそれを拒むかのように事件の渦中に巻き込まれていく…という、シリアス満載の内容となってます。
このシリーズはどれもシナリオ展開が素晴らしく、プレイヤーの予想の斜め上に物語が進んでいきます。その中でも個人的にお気に入りの作品が、この『CHAOS;CHILD』です。とにかく面白くて辛くて切ないんです。クリアした後は虚無感に襲われてしまいます。
…実は『CHAOS;CHILD』をやるのは2回目だったりします。最初は数年前にPS vitaで、そして今回はPCでやりました。
この時期にちょうどいい切なさで、また数年後にやりたいと思います。