2022年7月25日

【vol.5】バンドマン#とは/カケミズカケオ

連載概要

四国を中心にライブ活動をしているAWAP公式ブロガー、カケミズカケオさんによる連載。いろんな人がライブハウスに遊びに来てくれるよう、バンドやライブに関する情報を発信してくれます。

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【vol.5】#バンドマン とは

お世話になります!
カケミズカケオです。夏真っ盛りですが嫌な気持ちのまま生きてます。

この度、WACKの渡辺淳之介ジャパンミュージックシステム(JMS)のKTRによるロックバンドオーディション番組

「BRAND-NEW BAND STORY(以下BBS)」

に、僕がギターを弾いているバンド「HEIRA」で参加いたしました。

BBS公式HP
https://brandnewbandstory.com

このオーディションには計113組のアーティストが応募し、音源並びに動画による一次審査を受けました。そこでHEIRA含む計7組が選出され、二次審査に駒を進めることとなりました。

一次審査の審査要項に、メンバーの顔がわかる写真が必要とありましたが、メンバー四人揃っての写真など撮った事がなく、取り急ぎファミレスで横並びの写真を撮って送付しました。

まさかアー写として使われるとは思いませんでした。

二次審査は生演奏によるライブ審査でした。

東京渋谷WWW Xにて開催され、ビッグネームの審査員が並び、一般のお客さんがいて、GYAO!で生配信もされて…と、未体験の環境でした。

HEIRAはトップバッターでの演奏でした。

鋼の心臓を持つVo.こはるちゃんはともかく、楽器隊3人は舞台袖から緊張しっぱなしでしたが、大きなトラブルもなくステージを終えることができました。

競合した他のバンドはそれぞれ個性があり、技術や経験の差を感じるばかりでした。

7組中4組が勝ち上がる二次予選。

ライブ審査の結果、HEIRAは敗退。勝ち上がることはできませんでした。
帰りに食べたラーメンがしょっぱかったです。

しかし、オーディションはまだまだ続きます。

誰が優勝するのか、グランプリのバンドにはどんなサクセスストーリーが待ち受けるのか、要チェックでお願いします。

ライブを終え

今まで、賞レース系のイベントには何度か参加してきましたが、本番までのプレッシャーや終わったあとの心情など、未だに慣れません。

ただし、いつもは敗退した嫌な思い出として自分の中に残るこのようなイベントも、今回は多くの方に応援していただき、自分達の活動の意義を感じられ、そこまで暗い気持ちになることなく終えられました。

悔いは残っていますし、やっぱり音楽も辞めたいですが!

謝辞

オーディションに向けて、バンドクリニック、資料の手配などして頂き、当日もスタッフとして同行してくださった、徳島club GRINDHOUSEの長谷川店長

VOXYを乗りこなし、東京まで僕らを運んでくれた、LaughTONiC Gt.の斗亜くん

スタジオまで来て、一緒に演奏について悩んでくれた元HEIRA Ba.の陸ちゃん、広島から応援してくれた元HEIRA Dr.の侑加ちゃん

自身のバンドの活動で忙しい中、HEIRAの為に魂を燃やして練習や演奏をしてくれた、HEIRAサポートメンバーのBa.琴星ちゃん、Dr.拓真君

僕の作る音楽を信じて、ずっと一緒に音楽をやってくれている、HEIRA Vo.こはるちゃん

その他、オーディションの投票企画で応援してくださった多くの皆様、ありがとうございました。

二次審査への出演にあたり、予定の調整をしていただいた皆様、大変ご迷惑をおかけしました。

上記の皆様からの御下命には力の限り応じる所存です。圧倒的感謝。

音楽ナタリーにて二次審査の記事が掲載されておりますので、こちらもぜひお読みください!

  • 記事を書いた人
    カケミズカケオ
四国を中心にライブ活動をしている。徳島では、以津真天、HEIRA、SILVERWIGS、高知では、Babel、Killer(Queen)というバンドでの活動がメイン。AWAPでは、いろんな人がライブハウスに遊びに来てくれるよう、バンドやライブに関する情報を発信。

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