GEEK! GEEK! GEEK!特集


左から音像.ちくげ/要塞.zue/言説.マツミヤカズト(敬称略)

突如徳島の地に出現したギーク(奇才)がAWAPに襲来!

個々の類稀なる才能と知られざる経歴がすごすぎる…!? 謎に包まれた彼らの素性を、今回AWAPが突撃取材! まだまだ謎が多そうですが、それが彼らの魅力であり逆に明かし過ぎてはいけない部分なのかも?!

動画推奨企画
  • このインタビューは動画視聴推奨です!
  • 動画限定企画「Q:メンバーを一言で表すと?」全員がせーので答えるドキドキインタビュー!
  • 誌面だと伝えきれない部分も多いので、YouTubeをみていただくことをオススメします♡笑

スペシャルインタビュー

GEEK! GEEK! GEEK! とは

まず僕とマツミヤが高校の同級生で、zueはGEEK! GEEK! GEEK!を結成した後に加入しました。GEEK! GEEK! GEEK!は最初は僕とマツミヤの二人だったんです。マツミヤとは高校でも一緒にバンドしていた時期はあるんですけど、しばらくマツミヤが県外に行ってたりとかして離れていて、前のバンドのbandneon(現在休止中)を組む時にギターとして声をかけさせてもらって、そこから一緒にやっています。バンドを休止するってなった時に「また新しいことしたいね」って話していて、始めたのがGEEK! GEEK! GEEK!です。zueは元々PAをやっていたので、音楽や機材のことを詳しいっていうので声をかけて入ってもらいました。〈ちくげ〉

何故「バンド」ではなく「組織」なのか

年末の『新町カウントダウン』で僕らを見てくれた方ならわかると思うんですが、いわゆる「バンド」という感じじゃないんですよ。一応、ちくげ(ベース&ボーカル)マツミヤ(ギター&コーラス)zue(シンセサイザー )で楽器はいじってはいますけど、ドラムもいないし、見た目も普通じゃないというか…(笑)なのでバンドというよりは「組織」で名乗らせていただいております。〈ちくげ〉

HPに書いてある「Transformed Pop」とはどういう意味ですか?

これは僕らで創った言葉なんですが、僕らを一言で表す時に、例えば「ジャンルなんですか?」と聞かれた時に「Transformed Pop(トランスフォームドポップ)です」って紹介出来たらカッコいいじゃないですか?(笑)〈ちくげ〉

元々何か考えなきゃなって思ってたんですが、ロックバンドって自分で言ったら終わりって僕らは思っていて、自分たちロックやってます!とは言えないんで、自分たちのやってる音楽を表す言葉が欲しいなって。最初に提案したのzueだっけ?〈マツミヤ〉

今は三人のパートというか担当は決まっていますが、今後何かしらで増えていくかもしれない…、それに順応していく為に「トランスフォーム」って良いんじゃないですか〜?って(笑)まあ前日に僕がトランスフォーマー(映画)を見ていたっていうのもあるんですが(笑)〈zue〉

都心ではなく徳島で活動する理由

どこでも音楽作れるし、ライブも徳島に限らず関西でも関東でも、行こうと思えば行ける時代なので、特に場所にこだわりは無いです。〈ちくげ〉

それに徳島におるとね、こうやってすぐに取材とかしてくれるので(笑)都会だと埋もれてしまうけど、田舎だからこそ届くものがあるっていうところですかね。良いアドバンテージです(笑)〈マツミヤ〉

楽曲制作時に気をつけていることは?

前のバンドの時は、主にエレクトーンを使って、コードとベースとメロディとを作ってからのアレンジ…でやっていたんですけど、それをしちゃうとお決まりのパターン、お決まりのアレンジになりがちやなぁって感づいたんです。なので一旦そこらへんをやめて、まずパソコンと向き合って音探しを始めて、偶然みつけた音に合うコードは何かとか、ベースラインは何かとか色々考えて「作れる」ことが判明したんですよ。なので最近の曲作りは、どう展開していくのか自分でも予測つかないような作り方をしています。生みの苦しみ半端ないですけど、作り上げた時の達成感はそれ以上ですね。あとは、予め「こんな風な曲を作ろう」は考えないようにしています。それ考えるとレールに乗っかっちゃうんで。〈ちくげ〉

昨年はどんな年でしたか?

昨年は、とりあえず『はじまりの年』でした。準備にかなり時間が掛かったのもあったので、満を持して2019年は「バッ!」と!!(手を前にやる仕草)……「バッ!」と…はい(笑)〈ちくげ〉

2019年の抱負を教えてください

2018年結成したバンドで、色々と初めてだらけチャレンジだらけの1年だったんですけど、もっともっと色んなことににチャレンジしたいです。曲数を増やすのはもちろんですが、曲の雰囲気やジャンルなども色々とチャレンジしていきたいです。〈ちくげ〉

バレンタインの思い出を教えてください

無いです。

GEEK! GEEK! GEEK!の皆さん、ありがとうございました。

YouTubeチャンネルでは今回の取材内容をほぼノーカットでお伝えしているので、誌面では伝えきれないGEEK! GEEK! GEEK!の魅力や、書ききれない面白い会話の数々が見れます!!! 是非ともチェックしてくださいね♪

  • 記事を書いた人
    AWAP編集部
AWAP編集部
徳島で頑張るひとを応援するメディア。セミナーや取材を通して若者にクリエイティブスキルをレクチャーしながら、一緒にフリーマガジンやWEBメディアを創っています。

この記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

HOME > AWAPコンテンツ > [ 特集 ]GEEK! GEEK! GEEK!