2022年7月22日

【vol.8】「自然農と私」改め「私の自然農畑」/ 野上サラ(Sirène-シレーヌ-)

連載概要

染めアクセサリー製作や「スピリチュアル×オーガニック」と題したイベントの主催、自然農野菜の販売など徳島県内で様々な活動を行うAWAP公式ブロガー、野上サラさんによる”自然農”に関する連載。

前回の記事はこちら

【vol.8】「自然農と私」改め「私の自然農畑」

こんにちは

耳鼻科と産婦人科しかお世話にならなかった人生だったのですが、最近1週間高熱で寝込む腎盂腎炎になり新たな境地を体験したシレーヌこと野上です

このブログをご覧頂いている方はご存知の通り自然農園岡田の販売担当として自然農畑を営む岡田さんと井上君の元で学ばせて頂いていました

同時に自分の畑を探していたのですが、中々草生栽培を許可してくださる耕作放棄地が見つからず育てたい作物があるのに時期が過ぎる〜ともどかしい思いをしていました

でも6月に市内と鴨島町の2か所でご縁があり、山や水源も近く雑草もボーボーで理想的な畑と巡り合えこれからどんな人間と自然界との調和と循環の楽園が築けれるのかとワクワクが止まりません

私たちはまず市内の畑の背丈にも近い雑草達を草刈機でブオーーーンと刈り取りました
機械に頼ってるとはいえ30度近い空梅雨の時期で汗だくで畝造りには踏み出せずにいます

環境や土地の状態により畝の必要性は違ってくる様で、雨が少ない近頃の気候だと畝があると水捌けが良くなるので無理に造らなくてもいいそうです

そこは砂利が多く畝を作るとなると石の除去に骨を折りそうなので一安心

そんな所でも良く育ち土壌を肥やすことが知られているのが落花生!という事で岡田さんに種を分けて頂きました

落花生の他にもまずマメ類を育てると豆の根っこに根粒菌という菌が付き、空気中の窒素を吸収し固定されるという作用で土が肥え他の作物も良く育つという利点があるそうです

調べてみると落花生と相性がいいコンパニオンプランツ(共生植物)根菜やトマト、そしてトマトの近くで育てると虫の被害が抑えられるというバジルを一緒に植える予定です

落花生6月上旬
トマト5月上旬
バジル7月上旬

が種蒔きの時期らしく、もう既に遅いのですがチャレンジはしてみようと思います!

順調に育ってくれれば美味しそうなサラダやイタリアンが作れそうですよね♪

このブログを通して自分では中々踏み切れない!っていう方も一緒に自然農畑を開拓していく様子、お野菜の成長を楽しんで頂けたら幸いです

私は普段イベント出店、主催、新しく地域活性化プロジェクトに携わりブログを月1度の更新に変更させて貰いました

ブログ更新情報はAWAPさんのInstagramやHPはもちろん、私シレーヌのSNS、公式ライン、HPでもお知らせしますがご不明な場合はブログのブックマークをよろしくお願い致します

全てのリンクがHPから移動頂けます
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  • 記事を書いた人
    野上サラ
【AWAP公式ブロガー】藍染めアクセサリー製作や「スピリチュアル×オーガニック」と題したイベントの主催、自然農野菜の販売など徳島県内で様々な活動を行う2児の母。AWAPでは「自然農」についての記事を連載。

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